業務内容詳細

研究所代表の過去の業務経験を踏まえ、以下のテーマについて対応が可能です。
ご相談により、ご依頼内容とご予算をうかがい、業務内容に合意ができれば、技術顧問契約の締結もしくは、見積書発行・受注などの必要な手続きに進むようにいたします。
企業・研究機関・自治体・マスメディアの担当者から研究者個人まで、放射線利用や放射線防護、原子核物理学に関するご相談に対応しています。
対応可能なテーマ
研究活動・規制対応・測定実務・教育・文書、それぞれの重複した領域での支援が可能です。
提供形式
対応可能な業務の具体例
  1. 放射線計測・評価
    • 管理区域内の放射性廃棄物や、屋外汚染物品の現場測定
    • Ge半導体検出器による核種分析・定量分析
    • 測定効率・線量率評価(ISOCS / PHITS / MCNP を使用)
    • 放射線測定器の機種選定に関する助言
  2. 規制・安全対応
    • RI法・放射性医薬品規制・原子力施設廃止措置に関する対応支援
    • 原子力防災・RI防災・放射性降下物対応:手順書作成、訓練支援
  3. 教育・研修
    • Ge検出器の操作・スペクトル解析の教育
    • 標準線源やISOCSによる校正方法の指導
    • 放射線防護教育(業務従事者向け)
    • 専門テキスト作成支援
  4. 翻訳・文書支援
    • 放射線・原子力分野の文書の英文和訳・和文英訳・校正
    • 文書のレビュー、校正提案
    • 官公庁・一般向け説明資料の作成
  5. 学習支援・一般相談
    • 非専門家への個別相談(福島第一原発事故由来の線量や影響の整理)
    • マスメディア対応
    • 国会議員、地方議員、省庁・自治体に対する政策立案の相談
    • 高等学校・大学教養レベルの物理学学習支援
  6. 研究活動支援
    • 数理モデルの作成
    • 論文執筆
    • 解説記事の執筆
※ 受託業務の内容によっては、弊社での直接の受託ではなく、ミリオンテクノロジーズ・キャンベラ株式会社に引き継ぎ、そのチームの一員として関与いたします。
過去の経験業務
上記の対応可能な業務は、これまでの研究・行政・産業分野での経験を基にしたものです。 以下は、これまで経験した業務の例です。
  1. 放射線計測・評価
    • Ge半導体検出器の設置・点検・校正
    • 可搬型Ge検出器による廃止措置対象物の測定
    • Ge半導体検出器によるIn-situ測定における不確かさ評価
    • 廃棄物容器測定における不確かさ評価
    • 可搬型の検出器(NaI、CZT、LaBr、GMなど)による測定・分析
    • ISOCSを用いた測定効率評価
    • MCNP / PHITS を用いたシミュレーション
  2. 規制・安全対応
    • RI施設・加速器施設の防災対策・基準策定
    • 放射線業務従事者疫学調査(J-EPISODE)の運営事務
    • RI廃棄物規制の整理
    • 水晶体被ばく限度改定に関する検討
    • 診断・治療に用いる医療用アイソトープ国内製造に係る課題整理
  3. 教育・研修
    • 物理学の教育(高専1〜3年=高等学校レベル)
    • 力学、電磁気学の教育(高専4年=大学教養レベル)
    • Ge半導体検出器等の操作・解析指導
    • ISOCSに関するセミナー
    • Ge半導体検出器の校正方法に関するセミナー
  4. 翻訳・文書
    • RI法のIRRS対応(IAEA基準との整合性調査)
    • RI法令の英訳委員会のとりまとめ
    • 委託調査報告書のとりまとめ事務
    • 測定器の英文マニュアル・パンフレットの翻訳
    • 国内原子力発電所における測定結果や不確かさ評価などに関する報告書作成
  5. 学習支援・一般相談
    • 高専における物理学関連科目の学習指導
    • 大学における物理学専門科目、情報科目の指導
    • 福島県外避難者へのホールボディカウンタ受検に係る相談
    • 雑誌取材対応
    • 福島県における諸課題の国会対応支援
  6. 研究活動
    • 原子核物理学の研究(ハドロンカスケード模型JAM、流体模型、JFS模型など)
    • 原子核実験データのNRDF/EXFOR形式へのコンパイル作業
    • 核実験場周辺の被ばく影響調査
    • 低線量率放射線の生物学的影響の数理モデルによる評価